一人旅 [写真]
水曜日は振り休を取り足利に行ってきました。
前から渡良瀬橋からの夕日を撮りたかったのです。
天気予報では雨が強く降るが夕方には晴れってなっていたので何とかなるだろうと向かいました。
到着したのは11:30 まだ雨は降っていましたが小雨です。
さっそく駅前から渡良瀬川河川敷公園を上流に向かって歩きました。
トンボは飛んでいる、かたつむりが道を横断している、彼岸花が咲いている
しまった~ 雨で大して写真は撮れないからとマクロレンズを置いて来るんではなかったと後悔(T_T)
2つの橋を通過したところで折り返して渡良瀬橋を渡って市街地へ
東の小京都と呼ばれているようで格子戸の店とかあったりしてなかなかいい雰囲気です。
裏通りもこんなに広いんですが車も人もほとんどいません。
足利学校の石碑があったのでせっかく来たからと400円払ってみてきました。
中学校の社会で習ったなと思い出しました。 日本最古の学校だそうで、フランシスコザビエルが世界に「坂東の大学」と紹介したそうです。
エリートコースでここの出身者は就職に便利だったとか
室内も入ることができます。
出てきたら雨は完全にやんで晴れてきました。
このとき東京の会社では 「今頃土砂降りで大変そう」と話をしていたみたい。
森高千里の渡良瀬橋の「広い空と遠くの山々」がぴったりってこれを見ながら作詞したから当たり前か (^_^;
ハンドルのchiichanは実は森高千里が好きなので付けました。
そしたら当然こう言う場所も行って来たわけでして
「床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか
きのう思わずかけたくて なんども受話器とったの」
旧国道50号沿いの通7丁目交差点にあります。
八雲神社も行くぞと思ってみたら市内いたるところに八雲神社があって夕日の時間まで時間がなかったので7丁目に来る途中にあった八雲神社に行ってみたけれど、ここは違ったみたい。仕方がないので隣にあった織姫神社の丘に登って渡良瀬橋を見下ろしてみました。
だいぶ日が傾いてきたので急いで渡良瀬橋に行くともう夕日の時間が始まっています。
しばらくシャッターを切っていると やはり歌の通りでした。
拡大すると黒いごみのようなものがいっぱい写っていますが、全て赤とんぼです。うじゃうじゃって表現するくらい飛んでいました。
足利市駅に着いたらちょうど次は浅草行きの特急だったので帰りは特急電車に乗って帰ってきました。
でも行きは手前の館林まで家から1時間50分かかったのですが特急に乗っても1時間45分 おいおいいったい特急の意味ってなんだい>東武鉄道
ラッキーなことに行きも帰りも乗換えでの電車待ちは0分です。
なお 撮った写真は163枚 歩いた歩数は29000歩とちょっとでした。
実は、私は栃木県出身なのですが、渡良瀬川の夕日は、
一度だけみたことがあります。^^;
私の小さい時も、空一面にトンボでしたよ。
by らっこ (2006-09-28 20:28)
実は東京生まれの東京育ちですが、子供の頃は近所の原っぱに赤とんぼがいっぱい飛んでいました。
昭和40年の前半の頃です。
by chiichan (2006-09-28 20:32)
水面に光る夕日と赤とんぼ。心洗われる情景ですね。
私の場合、そんなに歩くと次の日、辛そうです。
by keisuke (2006-09-28 22:52)
撮影旅行に出かけてみたいですねー。
by (2006-09-29 00:07)
渡良瀬渓谷を通って日光に行きますが、渡良瀬橋がどこにあるのか知りません!
by CARRERA (2006-09-30 12:15)
東武足利市駅から市街地に向かうときに渡良瀬川を渡りますが、その橋が中橋でそこから上流に1本先が渡良瀬橋です。
河川敷公園を上流に向かうといいでしょう。
歩いてすぐですよ。
by chiichan (2006-09-30 19:01)
備えあれば憂いなしですねぇ。重いけど....
by ccq (2006-10-01 16:23)
こうなってくると被写体が花、虫から夕焼け、風景と野鳥と絞りきれていない私はひと財産全部持って歩かないといけなくなります。
弱った~
もっともカメラ二台と7本のレンズ合わせても新品の5Dボディー(ビックカメラ価格)よりはお金がかかっていません。
by chiichan (2006-10-02 10:49)
赤とんぼのうじゃうじゃ いいですね
by ミッチー (2006-10-13 21:25)